我が家では三菱のオールインワンモデル『REAL』を愛用しています。
型番は『LCD-32BW6』
MITSUBISHI/三菱 LCD-32BW6 ブルーレイレコーダー搭載液晶テレビ REAL/リアル 32V型 | ||||
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このテレビの欠点はどこかが壊れたら丸ごと修理しなくてはいけないということ
修理に出すとHDDは初期化されてしまいます。録り溜めた番組を保存できなくなるという悪夢のような自体に陥ります。
また、以前ドライブの交換・換装方法を記事にしましたが最近では必要なドライブが手に入らないことも増えて来ました。
この機種で多い故障が
『未対応のディスクがキズや汚れのため読み込めませんディスクを取り出して確認してください。』
とメッセージが出てしまいBlu-rayディスクを読み込まなくなる現象です。
軽度の汚れであればクリーニングディスクを使用すれば改善されるはずです。
それでもダメな場合はドライブを交換すれば良いのですが、上記の通り最近はなかなかドライブを購入する事が難しくなっています。
そこで、捨てるくらいならディスクを読み取らなくなったドライブの分解・清掃方法を試してみましょう。
※あくまでも自己責任での作業をお願いします。当方では一切責任を負いません。
三菱 テレビ REAL Blu-rayドライブ分解・清掃方法
ブルーレイドライブの分解・清掃作業内容です。
1、テレビ 主電源コンセントを抜く
以前も書きましたが死にたくなかったらこれを必ずやってください。
下手げに感電しても知りませんよ。
2、ブルーレイ ドライブの外カバーを外す
以前の記事に書いた通りなので割愛します。下記の記事を参照してください。
3、ブルーレイ ドライブを外す
ドライブの外し方は割愛します。下記の記事を参照してください。
4、外したブルーレイ ドライブを分解する。
外したドライブのネジを外します。上に4ヶ所・下に2ヶ所ネジがあります。
このネジを外しドライブ横面にあるツメを割らないように外します。
マイナスドライバーで持ち上げてあげれば簡単に外れます。
ネジとツメを外したら上板を持ち上げるように引きながら外しましょう。
少々コツが要りますが噛み合わせを確認しながら引き抜けば簡単に外れます。
5、分解したドライブのレンズを清掃する
むき出しになったレンズ(ピックアップ)を清掃します。
クリーニングディスクだと一方向でしか清掃できないので強力に清掃するためには分解が必要になります。
方法はアルコールを綿棒につけてピックアップ(ディスクを読み取る部分)を軽くなぞるように拭きます。
専用のクリーナを用意しましょう。
ここからは完全に個人的な方法です。
キョウパパが使うのは『ジッポオイル』
なぜジッポオイルかというと油汚れがとてつもなく綺麗に落とせるからです。
そして気化しやすい。ホコリで汚れた部分には効果てき面です。あっという間に綺麗になります。
ただこの方法は正しい清掃方法では無いので、心配な方は上記のような専用のクリーナーを使用しましょう。
6、分解したブルーレイ ドライブを元に戻して本体に取り付ける
手順4→3→2の順で戻していけばOKです。
三菱 オールインワン テレビ REAL Blu-rayドライブ分解・清掃結果
どうでしょうか?直りましたか?
キョウパパはこの方法でジャンクで出品されていたドライブを修理して1台分ストックする事ができました。
あくまでも保証の切れた電気機器を自己責任のもと修理しました。
もしこちらの記事を読んで実行に移しても自己責任でお願いします。
壊れるリスクもあることは重々承知で頑張ってください!!
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