平成ライダー唯一主人公で変身ベルトを使用しないで変身する仮面ライダー『仮面ライダー響鬼』
の変身アイテム
『変身音叉 音角』
よく考えたらこのアイテムはDXの称号がついてない❗️
『変身音叉 音角』
独特の世界観から織りなすアイテム。子供向けアイテムなのに『鬼』？しかも結構リアルな造形。
通常ならば音叉を軽く叩き『コ〜ン』の音とともにボタンを押して振り回したら変身❗️
そう、
完動品ならば
キョウパパが今回購入したのは残念ながら光るけど音鳴らない（；；）ジャンク！！
と言うことで修理始めます。
『変身音叉 音角』修理してみた
故障可能性箇所を見つける
まずは上の動画をみてください。
今回は音声が出ないながらもLEDが間隔で点灯していることからきっとスピーカー部分が故障しているのだろうことがわかります。
それでは修理を進めましょう。
1、音角を分解する
本体裏面は隅がネジで止まっています。
それを全て外しましょう。（無くさないように注意！）
電池ボックス内にも2つネジがあります。
確認してみるとスピーカーの内部が汚れていることがわかります。
多分ジュースでもこぼしたのではないでしょうか？
これじゃ〜音出ませんね（＾＾；）
2、スピーカー部分を外す
ケーブル部分からスピーカーを外します。ハンダで簡単に外れます。
火傷に注意しましょう（＾＾）
3、スピーカーを交換する
オリジナルのスピーカーを交換します。ちょうど手持ちのスピーカー（食玩プログライズキー） と同サイズだったので流用してしまいます。
はい、付け替えました。
4、スピーカーの動作確認
無事に音声が鳴りました。食玩版のSPは極端に音質が悪くないので助かります。
あとは元に戻して完成です。
『変身音叉 音角』修理完了（まとめ）
まずは動作をみてください。
無事に復活することができました。
やはりLEDの動作から故障箇所はスピーカーのみという予想が当たっていました。
今回はスピーカーの故障だけで基盤には全くダメージがなかったのが良かったです。
『音角』は当時それほど極端に人気が高かったアイテムではなく球数も現在少なくなってきています。プレミア価格状態です。
※『仮面ライダー響鬼』自体が商業的に良くなかった（＾＾；）
仮面ライダージオウで本人登場はしませんでしたが、響鬼（桐矢京介）の活躍もありアイテムが急に価格高騰している感があります。多分多少は下落するかもしれませんが極端に値下がりすることもない見込めないアイテム。
放送から月日がかなり過ぎている作品ですので、グッツも通常動作するものは減ってきている昨今です。大切にしていきましょう（＾＾）
仮面ライダー響鬼関連記事
