食玩やガシャポンオリジナルライドウォッチをどうしても光らせたい!!
と思い改造しようとたくさんの有志の方の製作過程を確認しました(^^)
youtubeでは製作過程が説明されていても、記事で製作過程を載せているところが少なくどこに配線していいかわからないってことがあったので配線箇所を出してみました。
あくまでも製作には自己責任でお願いします。
※途中製作方法が微妙に間違っているところがあるのでご了承ください(^^;)
仮面ライダージオウ 食玩・ガシャポン ライドウォッチをDX風に改造する方法
今回はSGカイザライドウォッチを改造します。
用意するもの
・圧縮バネ
・ミニスイッチ
・LED
・電線(細め)
工具
・はんだごて
・はんだ
・ヤスリ
・ニッパー
・グルーガン
ライドウォッチ改造・製作過程
1、ライドウォッチ本体を分解する
電池を外してから5箇所の黒ネジを外す。
ネジさえ外してしまえばパカっと外れます。
2、ライドウォッチのボタン部分の引っ掛かりをニッパーで切り取りヤスリで丁寧に整えます。
ボタンを数回しっかりと引っかからないようになったか確認しながら削ってください。
ボタンには細工はしません。
※反対側も同じように削りましょう。
3、電池ボックスの上の突起部分をバネが引っかかるように削ります。
両サイドを数ミリ削るくらいで大丈夫だと思います。
電池ボックスのネジがかかる部分があるので削りすぎに注意です。
4、スイッチ部分を増設する
ボタンにスイッチを持ってくるために既存のスイッチ部分から配線を引っ張ります。
スイッチは電池ボックス上部に瞬間接着剤で固定。その後さらにグルーガンで固定しました。
スイッチ位置はボタンをスライドさせて、ボタンをプッシュすると当たる場所にしてください。
スイッチを固定した位置と接触する反対側の突起を削ります。(画像撮れませんでした。)電池ボックスの丸い部分に入る箇所です。
5、電池ボックスを増設する
LEDを追加すると確実に電力が少なくなってしまうのでLR44の電池ボックスを増設します。
電池ボックスは既存のものに直列で配線します。
6、LEDを追加する
並列で2つ付けます。必要なければ1つでも構いません。
配線箇所は画像の通りです。
1箇所はスピーカーにもう片方はグランドに配線します。
LEDは反対側にグルーガンで固定します。
ライダーの複眼部分の本体裏側を光が通るように切り取ります。
削り過ぎて強度がなくならないように気をつけてください。
7、全面パネル(ライダーフェイス)を回転させるために固定している箇所を外す
銀ネジ2箇所で固定されているので外します。
キョウパパは上部と左側の突起をカット、右側を残しました。
本体側は画像のようにカットしました。
ここで間違いが・・・右から下に切るのではなく、右から上に切れば良かった(^^;)
出来上がりは画像のようになります。これでクルクルと回ってしまうのではなく一方行でパネルが止まるというわけです!!
ライダーパネルは本体部分の真ん中の突起の真ん中をピンバイスで穴を開けて、全面パネルを外した際に出来た銀ネジを通すと真ん中で固定されて回るようになるという仕組みです。
8、出来た基盤とスイッチを本体にしまいこんで完成
電池ボックスは接触しないように先に中にしまい込みます。
中身はスカスカなのでしっかりと入ります。
ボタン部分は電池ボックスの削った部分にバネを固定してボタンにしまい込みます。
バネが長過ぎたらカットして合わせましょう。
完成したものがこちらです。
カイザライドウォッチを改造してみた‼︎
— キョウパパ@ディズニーと特撮好きな無休パパ (@kyopapa) 2018年11月19日
発光とボタン、あとこの画像じゃわからないけどライダーの顔の部分を動かせるようにしてみた!
初めてにしては上出来…かな? pic.twitter.com/iqwZyC3kGv
キョウパパこの改造は初めてですがなかなか
いい感じでできたと思います。
LEDの位置が少しずれたのと、フェイスプレート回転方向を間違えたのが失敗かな?
所要時間は初めてだったので1時間半ほど・・・
次回からは1時間以内に完成できると思います(^^)
この調子でSGバースライドウォッチも手をつけよう!!
2019.2.19 フェイスプレート等々補足書きました(^^)こちらも参照してください。