月曜日に加工を始めてようやく完成!!
自分の手際の悪さを痛感しました(^^;)
はてさて、ということで本日はパチンコ台の循環加工についてです。
京楽ビックバン枠の循環加工
この台は『CR羽根パチンコ ウルトラセブン』です。
もうかれこれ10年前の台になるんですね(^^;)
当時大ハマりして家でもやりたいと思って台を購入してしまいました。
大ハマりと言っても大勝ちしてました(笑)相性が良かったようで。。。
今では全くパチンコを全くしなくなりましたが、今でも僕の大切なおもちゃとして暇な時に遊んでいます(^0^)
パチンコをしなくなったのは羽根モノがなくなってきたことと、二十歳を過ぎていたのにも関わらず店員さんに未成年と勘違いされて補導されたことが原因です(笑)
何で自分でパチンコ台を循環加工するの?
話が逸れました。
この台を購入した時は循環加工の意味をわからずに購入してしまいました。
毎回out口から出る玉をin口の方に戻す作業をしながら遊んでいました(^^;)
流石に15Rが当たると当たっている最中に玉の補充をしなくてはいけなくなりかなりの手間を感じました。
もういっその事自分で循環加工をしてしまえ!!と思い今回作業をしてみました(^^)
今回の機種は京楽のビックバン枠というタイプです。この枠だけの加工で完結します。
ちなみに台の入れ替えで初期の冬ソナやウルトラマンなんかも動きますね。持ってないけど・・・
パチンコ台 加工手順
以下が手順になります。まぁ〜やる人いないと思いますが参考までに(笑)
1、外枠から外す
1、まずは台を枠から外します。ついでに台の掃除を!!釘をピカールで磨いてやると新品同様になります(^^)
2、球が流れる位置を把握する。
2、枠のレールをよく確認!!この枠は全てのout玉が真ん中の穴に集まる仕組みになっています。なのでこのレールを受け皿の方に持って行ってあげればOK!!
3、球が流れるレールを加工する。
3、レールの向かって左側を削っていきます。玉の排出口付近のパーツは使わなくなるのでドライバーを使って取ってしまいましょう。
排出口付近には沢山のケーブルがあるので切ってしまわないように気をつけて加工してください。
あっ!!写真撮り忘れた(;;)
4、削った所にレールを敷く
4、削り終わったらそこにレールを敷きます。僕は使わなくなったプラスティック容器の蓋のアーチ部分を加工してカーブのレールを作りました。またout口付近は滑りを良くする為、無印のアルミ製の定規を敷きました。何故かサイズがピッタリ(笑)
あとは何度も玉を流してみて突っ掛からないかを確認します。
5、受け皿部分も球が流れるように加工する
5、受け皿の方もちょっと加工します。加工したレール側と接触しないギリギリの部分を削ります。こちらのネジでついているパーツも不要なパーツですのでドライバーで外しましょう。
6、台を外枠に戻す
6、台を枠に戻して出来上がり。
いかがでしょうか?加工自体は結構簡単です。
僕の場合電動工具を使わなかったので時間がかかってしまいました。本当に失敗したな〜と思ってます。
多分電ドラを使えば1時間もかからずに終わる作業だと思います。
これで玉の配給を気にしないで遊ぶことができるようになりました(^^)
以上京楽ビックバン枠循環加工でした。
もし加工するときは自己責任で!!
対応してくれる業者もあるようですよ(^^)