県営団地・・・当選した時を思い出して見た(当選して引っ越した編)

昨日の続きです。

 

kyopapa.hatenablog.com

 

実は我が家は2回目で当選しました。

完璧に運任せの抽選で、しかも優先が全くつかない状況で当選しました。

公社の職員の方々もびっくりしていました。

目が点になっている人もいました。

そして入居が決まりました。

その流れについて書いて行きたいと思います。

参考までに!!

 

 県営団地当選してからの流れ

営団地当選しました。

2回目は僕が代表して行きました。

抽選番号は忘れもしない『13』

なんだか不吉な数字だな〜なんて思いながらの抽選です。

今回応募した団地は2戸の空きがありました。

という事で昨日書いたように1戸は優先の方専用。

我が家は蚊帳の外です。

通常抽選に人にとっては実質1戸の空きですね!!

その日の抽選ではこの1戸に対して15人。うち優先権を持っているのは13人。。。

優先の方はガラガラの玉が1個増えるので、

優先26個の玉と通常抽選の(我が家含む)2個の玉で合計28個の玉のうち1つが我が家の玉・・・

当たるわけねっっぇつ〜の!!!

と思っていた矢先

『13番の方当選です。』

は?当たったの!!って感じでした(^^;)

めでたく当選したのも束の間でした。

 

当選したら

『それでは前に出てきてください。

 

抽選を公平に保つためにこの後の抽選は当選者様で行っていただきます。』

 

????

 

前に出てきた僕は玉を数える作業。

先に当たっていた人はガラガラを回す作業。

すごいプレッシャーを感じながら抽選を行いました(ーー;)

しかも最後まで・・・

 

約1時間皆さんの前での抽選。胃が痛かった(;;)

 

入居説明会(仮契約&本契約)

抽選が全て終わると当選した人のみ会場に残り仮契約の説明会が開かれました。

必要書類を集めて数日後に本契約というものです。

保証人と契約書等々の書類を用意することも必要です。

滞りなく契約もできたのですが、ここで県営団地の難しいところが!!

 

入居までの流れ(意外と大変)

当選後、入居までの期間は1ヶ月!!!!

しかも事前に部屋の確認できず(;;)鍵を預かるまでは内覧はできません。

急いでアパートや水道電気の解約手続き。

家具の買い足し等々の準備をする羽目に。

せめてもう半月くらい猶予があると助かったのですが・・・

 

結果

営団地の抽選に必要なものは運です。

我が家のように優先権もないのにあっという間に決まってしまうパターンもあれば、なかなか決まらない人もいます。

正直我が家も4回から5回目で当選すればいいかな!っていう気持ちで抽選に向かっていました。

知り合いにも聞かれますが何にもしていません(^^;)

 

引越しの手続き(主に前に住んでいたアパートとの契約解除等々)に四苦八苦しましたが引越しはスムーズにできました。

 

収入にもよりますが家賃は相場の3分の1程です。かなり安いです。駐車場も同じように安く借りることができています。

 

 

注意点

我が家はお風呂備え付けでしたが場所によっては自分で購入しないといけないところもあるそうです。

また、年に1度の確定申告のようなものがあります。これをしないと最大量の家賃が取られてしまいとても住み続けることはできません(^^;)

また、当然ですが家賃は変動制なので給料が上がれば家賃も上がります。

自治会に入るのも絶対条件です。

なので会の役職が与えられる場合があります。我が家は初っ端から管理人の仕事が割り振られてしまいました。(1年の任期で終わった後にお小遣い程度の手当てがもらえます。)

設備も備え付けられている機器もありますが基本的に古い場合が多いです。

我が家が当選した住まいは比較的新しかったこともあり、全バリアフリー・全自動湯沸かし(追い焚き機能付き)等々何故だかありがたい機能満載でしたが全てがそうとも限りません。その分他の団地よりも家賃が少々高いです。

 

良いところも悪いところもひっくるめて県営団地です。

家賃の安さに対してちょっと面倒なところもあります。

 

抽選は運次第なのでなんとも言えませんが、公社の方は外れて当たり前の腹づもりで来てください。と言っていました。多分そうだと思います。

こうすれば必ず入居できるといった方法はないと思います(^^;)