今回はオーズのプログライズキーに3色LEDを入れて音声に合わせ光らせる改造をしてみました。
まずはこの動画を見てください。
SGタトバシンギングオーズプログライズキー LED3色発光改造
もしよければ是非チャンネル登録お願いします(^^)
やっぱりオーズは赤・緑・黄の3色!!
今回の改造素は
『SGタトバシンギングオーズプログライズキー』
レジェンドライダーシリーズSG版限定プログライズキー
もちろんDX版での発売はないのでこのプログライズキーが唯一無二。
それを発光改造してみましたが、やっぱりこの3色がベストでしょう(^^)
今回のメインもLR1130ボタン電池!!
この電池の存在を知り改造の幅が広がりました。
- SGタトバシンギングオーズプログライズキー 3色発光&増音 改造方法
- SGタトバシンギングオーズプログライズキー改造で用意するもの
- SGタトバシンギングオーズプログライズキー 3色発光&倍音 改造 作業工程
- SGタトバシンギングオーズプログライズキー3色 発光&倍音 改造 動作確認
- SGタトバシンギングオーズプログライズキー発光&増音 改造のまとめ
SGタトバシンギングオーズプログライズキー 3色発光&増音 改造方法
基本的に他のSG版と改造方法は変わりません。
基本的にはSPKとGNDからLEDに配線を繋ぎます。
とりあえずLEDの配線方法は過去記事を参照してください。
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SGタトバシンギングオーズプログライズキー改造で用意するもの
・LED(もちろん使用するカラーは赤・緑・黄)
・ハンダ
・はんだごて
・銅線
・LR1130・・・4個
SGタトバシンギングオーズプログライズキー 3色発光&倍音 改造 作業工程
1、本体を分解
電池ボックスを外すともう1つネジがあるのでご注意を!!
基盤側にもネジがあるので注意してください。
2、LEDを配線する
直列だと発光しないので並列になるように上記のように3色別々にLEDとコードを繋ぎます。LEDは極性があるので注意しましょう。
配線は上記を参照。マイナスは全てGENに繋ぎます(黒いコード)、プラス側(赤いコード)は2箇所あるSPKのどちらに繋いでも大丈夫です。
1つ繋ぐ毎にボタン電池を入れて発光等の動作を確認しましょう。
3、LEDを固定
LEDをグルーガンで固定します。
余計な放電や断線・エラーを防ぐためにも固定しておいた方が賢明です。
固定箇所はこちら。
今回はオーズのカラーに合わせて3箇所に固定します。
1つ目はここ↓
2・3個目は下記に↓
どの位置も発光位置を確認しながら作業しましょう。
4、元の状態に戻す
解体した物を元に戻します。それほど複雑な構造ではないので簡単ですね!
コードが増えた分はめ込むのには注意が必要です。
コードを切断しないように元に戻します。またネジ忘れ気をつけましょう。
ここで元からあったLR44の電池を外してLR1130ボタン電池を4個入れます。
LR44のボタン電池が入っていた箇所に2個ずつLR1130ボタン電池を入れます。
LR44ボタン電池だけではLEDが発光しません。
LR44ボタン電池が2個よりも電圧が上がりLEDの発光が強くなり音声もより大きくなります。
SGタトバシンギングオーズプログライズキー3色 発光&倍音 改造 動作確認
SGタトバシンギングオーズプログライズキー LED3色発光改造
無事に発光しました。
残念なのは緑のLEDが少々外に
音声に合わせて緩やかに減光します。
光量は電池の電圧に左右されるので、もっと発光した方がいいという場合はボディー内部にボタン電池をもう1つ増設してもいいかもしれません。
LEDを内蔵したぶん空きスペースは少なくなりましたがボタン電池1つくらいならば十分に内蔵可能だと思います。
SGタトバシンギングオーズプログライズキー発光&増音 改造のまとめ
LR1130ボタン電池の利用でDX版の光量に近づき電圧を気にすることなく改造出来ました。
電圧が十分に確保されているので、厚めのシールもしっかりと光を透過し光量を確保しています。
逆にシールが貼ってない天井付近の赤色は発光が強めに感じますね。
音量もより大きくなり迫力が出ました。
電池の減りが少々早くなりますが、プログライズキーの出来を考えればまったく問題ありません。
多少の加工で配線も綺麗にまとまり、見た目的にはDXと遜色ない動きや輝きとなりました。
かなり満足度の高い改造になりました。
改造のレベルとしては☆2(多分そこまでない)くらい
半田付けと本体にLEDを固定加工するだけなので、それほど難しいものではありません。
道具も部品も集めやすいので是非興味のある方は試してみてください。