仮面ライダーアマゾンズ外伝蛍火1・2を読んで見た感想

今更ですが

仮面ライダーアマゾンズ外伝蛍火1・2

を購入して見ました。

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仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火

 

仮面ライダーアマゾンズとは

平成ライダーに分類されない全く別テイストの仮面ライダーです。

地上波では放送されずAmazonプライムビデオ限定の番組でした。

のちに反響があったためBSにてギリギリの部分をカットした版で放送されています。

この番組内でのアマゾンとは昭和ライダーの仮面ライダーアマゾンとは見た目は近いですが異なります。

 

人に作られたアマゾン細胞を培養した実験体人造人間を『アマゾン』と呼びます。

見た目は人に近く基本的には人間と変わりませんが彼らは食人衝動があり変態するとそれぞれのモチーフの怪物に変わります。(コウモリやアリなど)

それを駆除すべくアマゾンを作った張本人『鷹山仁』が自分にアマゾン細胞を移植したのが仮面ライダーアマゾンアルファ

人もアマゾンも共に助けたいと願い戦うアマゾン細胞に人間の遺伝子を移植し誕生した『水澤悠』仮面ライダーオメガ

が自分の信念の命をかけた戦いを繰り広げる・・・簡単に言えばそんな感じのストーリー

ただそこに人であることの苦悩、人ならざるものであることの苦悩

なので正直重いです。がっつり気分が悪くなるストーリーもあります。

全てを見終わった後に残るのはうわーっていう気持ち

特に2期はヤバイ(ーー;)これでもか!!ってほど見ている人を気持ちのどん底に落としてくれます。

これが本当に仮面ライダーなのでしょうか?

しかし、石ノ森章太郎先生が本当に仮面ライダーを通して世に伝えたかったのはこういうことだったのではないかと。

 

前置きが長くなりましたがこの仮面ライダーアマゾンズの外伝がコミックスになってました。

キョウパパはライダー好きなのですが漫画はノータッチでした(^^;)

で購入。

 

感想は

早速読んで見ました。ストーリーとしては1期の裏側

本編では表現しづらい、表現できない部分がしっかりと補填されているところもありスッキリしたところもあります。

本編の主人公側ではなくアマゾン側を主観にストーリーが展開されていきます。

正直本編よりもドロドロギトギトです。

 

よりアマゾンズ外伝を楽しむために

これは本編ドラマを見た方がわかりやすいと思います。

一度この本を読む前にAmazonプライムビデオで『仮面ライダーアマゾンズ』を是非見てからこの本を手にした方が楽しめます。

Amazon.co.jp: 仮面ライダーアマゾンズを観る | Prime Video

というよりも見ておかないとわからない部分が多すぎるかも(^^;)

逆に見るとストーリーに入り込むことができます。

現在2巻まで発売中(^^)

一気に読んでしまいました。

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あ〜本当にアマゾンズは語弊があるけど楽しい!!

で、いつになったらライドウォッチ出るんだ?